ELASTIN
エラスチンとは
エラスチンは、体内に存在する弾力性をもった線維状のタンパク質で、コラーゲン同士をつなぎとめる働きをしています。
ハリ、弾力といえばコラーゲンを浮かべる方が多いと思いますが、エラスチンなくしてはコラーゲンは役割を果たすことができず、
ハリや弾力を保つことができないのです。
ところがエラスチンは年齢による減少が急激で、26歳をピークに40歳で肌の中のエラスチンはほとんどなくなってしまいます。
エラスチンが失われた部分はコラーゲンが崩れ、その部分がしわやたるみになります。
体内では血管や子宮、靭帯など伸縮を必要とする部位にエラスチンは多く含まれ、柔軟性を保つ役割をしています。

肌の中のエラスチンの役割
たるみやしわの原因は、ハリ・弾力にとって重要なエラスチン・コラーゲン・線維芽細胞が年齢とともに減少していくことが大きく関係しています。
エラスチン
真皮の中でコラーゲン同士を束ねている。エラスチンが少ないとたるみやしわにつながる。
コラーゲン
真皮の8割を占めている。コラーゲンが少ないとハリは保てない。
線維芽細胞
エラスチンとコラーゲンを生み出すお母さん細胞。年齢を重ねると生産能力が落ちてしまう。
肌の中のエラスチン量は26歳をピークに30代で約半分、40代でほぼ0になってしまいます。

身体の中でのエラスチンの役割
子宮
子宮の90%がエラスチンです。毎月の生理をはじめ、妊娠・出産で大きくなった子宮が戻るのもエラスチンの働きです。エラスチンの摂取により、子宮のトラブルの改善や、妊娠出産の報告も寄せられています。※
※個人の感想であり、効果を約束するものではありません。
靭帯
靭帯の80%がエラスチンです。エラスチンの減少により、バストを支えるクーパー靭帯が伸びるとバストの下垂や削げにつながります。また膝の痛みに多い膝関節症も膝の靭帯のエラスチンの減少が関係しているといわれています。
血管
血管の50%がエラスチンで、エラスチンの減少は高血圧、動脈硬化、静脈瘤を招きます。最新の研究でエラスチンには血圧を上げる酵素の抑制効果があることがわかってきました。
肺
肺の20%がエラスチンで、肺の収縮を助けています。肺気腫、慢性閉塞性肺疾患等の病気の改善事例も多く報告されています。※
※個人の感想であり、効果を約束するものではありません。

エラスチンストーリー
エラスチンとの出会い
——最近少しずつ聞くようになったエラスチンですが、まだまだあまりメジャーではないですよね。
中澤:私が初めてエラスチンに出会ったのは2014年のことでした。それまではエラスチンという存在すら知りませんでした。当時勤めていた会社でエラスチンを知り、「なんだかよくわからないけれど、とりあえず飲んでみよう。」くらいの気持ちで摂りはじめました。しかも、3日くらいで効果がわかる人もいるのに、私は効き目が出るのが遅い方で、すぐには目に見える変化が感じられなかったんです。
それが、気づくとお肌の自然なツヤや、顔の小ささを褒められるようになって。もともと肌にはコンプレックスがあったので、肌を褒められるというのは初めての経験でとてもうれしかったです。
——小顔効果は気になりますね。
中澤:エラスチンってコラーゲンを束ねるたんぱく質で、26歳をピークに徐々に減り始め、40歳ではほぼ0になってしまうんです。つまり、エラスチンが減ってくると顔が横に広がったり、下に下がったりして顔が大きくなるんですが、エラスチンを飲むことでまたキュッと引き締まるんです。だから小顔に見えるんでしょうね。
——見た目以外にも何か効果はありましたか?
中澤:疲れにくくなりました。好きな仕事をしているとは言え、毎日結構ハードなんですよね。それが、日々のハードワークを難なくこなせるようになったんです。あとは、生理不順がなくなったとか、授乳で薄くなった胸がふっくらしてきたとか、女性としてはうれしいことばかりでした。
エラスチンのおかげで、できないことができるようになったり、なかったものがあるようになったり。そういう効果を感じています。これは思いがけない副産物でした。ずっと愛用してくださっているお客様やサロンオーナーさんも同じことをおっしゃいます。
——エラスチンは女性の健康にも大きくかかわっているんですね。
中澤:あまり知られていませんが、子宮の90%はエラスチンです。だから、エラスチンを飲んで子宮のトラブルが解消したという事例がたくさんあります。実は私、2回流産して二人目がなかなか授からなかったんです。だから、当時エラスチンのことを知って飲んでいれば、あんなに悩まなくてよかったのになって。これから妊娠を望む女性がこういうアプローチもあると知っているだけでも全然違うと思います。
世界一のエラスチンを目指して
——エラスチンカプセルを作るにあたって、こだわったことは何ですか?
中澤:当たり前ですが、安全性と品質には徹底的にこだわりました。
エラスチンは女性の美容と健康にはなくてはならないものです。私はそんなエラスチンをもっともっと世に広めたいと思って会社を作りました。エラスチンを広めるためには、価格が安い方がいいに決まっています。でも、エラスチンは40歳で自力では作れなくなるから、30年も40年も摂取する可能性があるわけです。それも毎日。だとしたら、ほんの少しであっても健康被害が懸念されるものは作りたくない。原料の質を落とすのは絶対にためだと思いました。そして、効果がなければ作る意味がない。
その結果、技術者の方に「これ以上のものは作れない」と言わしめる最高品質のものができました。
——そもそもエラスチンカプセルは何でできているのですか?
豚のエラスチンを原料としています。市場に出回っているエラスチンのほとんどは、酵素抽出されたカツオやマグロのエラスチンです。抽出方法と原料が違うとエラスチンの働きに雲泥の差が出るんですよ。弊社のエラスチンはアルカリ抽出という方法を用いています。また、豚のエラスチンはヒトのエラスチンと型がほとんど一致するので、ヒトのエラスチンを補うには豚が一番なんです。
また、お肌はコラーゲン70%、エラスチン5%以下と言われています。弊社のエラスチンカプセルは論文のデータに基づいて、肌に対して一番結果が出るような割合でエラスチンのほかコラーゲンやヒアルロン酸などの原料を配合しています。
——アルカリ抽出ってそんなにすごいものなんですか?
中澤:すごいんです!九州工業大学が日米特許を取った技術で、これが開発されたからこそ従来不可能と言われていたエラスチンの単独抽出が可能になったんです。しかも、かなりの高濃度で。
エラスチンは血管の50%を占めるので、もともと高血圧の人が薬と併せて服用すると効果が出るという事例がたくさんありました。安全で、なおかつめざましい効果が得られるのはすごいと、今も医療分野での研究が進んでいます。弊社でも女性の子宮トラブルや妊娠にまつわる不安の解消にも役に立ちたいので、これからも医療と連携して研究を進めていきます。
——ソフトカプセルという形を選んだのはなぜですか?
中澤:賦形剤(ふけいざい)という添加物を混ぜて錠剤にする方法もありましたが、私は添加物を加えることに抵抗があったんです。その点ソフトカプセルは安全性が高いし、機能性も優れています。難点と言えば、原価が高いことくらい(笑)
そして、カプセルの色にもこだわりました。もともとはカラメル色素でカプセルに色をつけていたんですが、安全性を追求した結果カラメル色素も取り除くことにしたんです。
技術者の方からは「中澤さん、どんな色になるかわからないですよ。それでも取りますか?」と言われたんだけど、迷わず「はい、取ってください。」と答えました。そうしたらすごくきれいなオレンジ色だったんです。これがエラスチンの原料の色です。
——ところで、一つ気になるのですが、豚が病気になった場合の影響はないのですか。
中澤:エラスチンの原料となる豚は佐賀と鹿児島の黒豚で、全て個体識別番号が付いているものを使っています。だから農場まで特定ができるんです。また、アルカリ抽出ではエラスチンしか取れません。万が一豚が病気に感染したとしても、エラスチンしか取れないし、アルカリも残らないんです。
この特許を使ってエラスチンの抽出ができる工場が、鹿児島に1社しかないんです。なおかつ原料のエラスチンは豚1頭から4グラムしか取れない、すごく高純度なもの。だから、どうしても原価が高くならざるを得ない。その代わり、「本物のエラスチン」としてきちんと機能する。このようなエラスチンは希少性が高いため、まだ市場にほとんど出回っていません。
——先ほどから「こだわり」という言葉が何度も出てきますが、その割にはエラスチンカプセルの包装にこだわりがないように見えるのはなぜですか?
中澤:いえ、ここにもこだわっていますよ(笑)
普通サプリメントというのは、瓶に入っていることが多いですよね。でも、瓶だとゴミが増える。持ち運びに邪魔。重い。私は自分の使用シーンを考えたときに、すっとカバンに入れられて、外出先でも手軽にカプセルが飲めるよう、パウチの方がいいと思いました。パウチだとゴミも少量で済みます。さらに魅力的なのは、瓶と比べて格段に送料が安いことでした。
品質や安全性のためならともかく、見た目の高級感のためにコストをかける必要はありません。そこで私は迷うことなくパウチを選びました。もっと言えば、持続可能な社会に向けて、商品輸送の際の二酸化炭素排出や段ボールを極力減らしたかったというのもあります。
輝くエイジングのために
エラスチンを女性の日常に
——細部にまでこだわり抜かれたエラスチンカプセルですが、発売するまでの苦労はありましたか?
中澤:苦労と言うか、こだわりすぎてどんどん原価が上がるので、売れるのかなという不安がありました。でも、自分が一生飲み続けたいもの、子どもや家族にもずっと摂って欲しいものと考えると、品質と安全性には妥協できませんでした。
選択肢があるときに、常に絶対安全なものを選んできた結果が「高純度エラスチン季令」です。なおかつ、常に効果が高いものを選んできました。効果が感じられなければ、作る意味がありませんから。その結果「世界一のエラスチン」が出来たと自負しています。
——確かに決して安いとは言えませんよね。
中澤:肌を美しくするには内側からが7割で、外側から加えるものは3割しか影響しないと言われています。だから、お客様には外から加えるものを一つ削ってでも、中身に投資してくださいってお話をしています。
洗顔、保湿、保護の3つは必要ですが、それ以外の化粧品を使っているのであれば、外に加えるクリームや美容液を一つ止めてでもこのエラスチンに替えてほしいのです。エラスチンでお肌が整えば、外からのケアはシンプルでも十分ですから。